新しく金魚を迎える時に知っておきたい『水合わせのやり方』簡単な方法をご紹介します

１匹だと悲しそうに見えちゃうんだよね！

今回は

• ペットショップなどで新しく金魚を飼ってきた時
• 金魚すくいでとってきた時
• 水槽を変えるためにリセットをする時

こんなときに知っておきたい『水合わせ』の簡単な方法を書いていきたいと思います。

水合わせはめっちゃ大事！！

水合わせってなに？

金魚は、金魚すくいでもペットショップでも、袋に水と一緒に入ってる状態で持って帰ってきますよね。

あなたのおうちにある水槽、もしくは新しく作る飼育水。どちらにも言えることなんですが･･･

袋の中の水質と、用意してある飼育水は環境が違います。

この水質の違いというのは金魚にとってはやっかいで、最悪の場合死んでしまう可能性もあるので

袋の中の環境と、次に入る飼育水の環境をゆっくり慣らしてあげましょうよ！というのが水合わせです。

まずは水温を合わせる

新しく準備した水槽の飼育水に、持ち帰ってきた袋のまま、３０分～１時間ほど浮かばせます。

こうすることで、袋の中の水温が飼育水の水温にゆっくりと調整されます。

次に水質を合わせていく

水温を合わせ終わったら、次は水質をゆっくり合わせていきます。

飼育水に浮かべたまま袋をハサミなどで開け（輪ゴムの場合は輪ゴムを外します）、別容器に移します。

少しカップで容器の中に飼育水を入れ、５分ほど待ちましょう。

これを４～５回繰り返します。

これで、飼育水の水質と金魚がいる容器の水質はほぼ同じになります。

金魚を水槽へ迎える

いよいよ、金魚を水槽へ入れてあげます。

ここ、大好き！

容器の水は全て捨て、ネットを使って金魚のみを新しく水槽へ移します。

この時、可愛いからといっていきなりエサを与えないようにしましょう！！

まだ環境に慣れてなく、食いつきが悪かったり内臓に負担になります。

少なくても一晩、２～３日はそっとしておいてあげましょう！

引っ越した日に新しい家で焼き肉パーティしようぜー！ってなるのと同じよね。引っ越しで疲れてんだから放っておいて＆落ち着いてもないのにガッツリはちょっと･･･っていう心境？

･･･（うまいのか、うまくないのか･･･）

まとめ

今回は

• ペットショップなどで新しく金魚を飼ってきた時
• 金魚すくいでとってきた時
• 水槽を変えるためにリセットをする時

こんなときに知っておきたい『水合わせ』の簡単な方法をご紹介しました。

水合わせをマスターしたら”脱”初心者♡

金魚も仲間が増えて楽しくなりますよね！

いろんな生体にもチャレンジしてみましょう！

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