- そろそろ水替えしないといけないのかなぁ?
- 初めての水替え、注意点が知りたい!
今回は、金魚飼育の初心者であるわたしにも簡単にできる『水槽の水替え手順5ステップ』を書いていきますね!
水替えをする前に知っておきたい注意点
まず最初に、金魚の水槽の水替えをする上で知っておきたいことを書いておきますね!
あくまで『通常』の水替え時のことです。
病気が発生した場合とは異なるので注意!
水槽の飼育水は全部捨てちゃダメ!
飼育水の中には、有害な物質を分解してくれるバクテリアがいます。見えないけどね!
最初はきれいに見えますが、全部の水を替えてしまうと逆に水質が悪くなって白濁してしまう原因にもなります。
なので、毎回4~3分の1程度を水替えするといいでしょう。
金魚は環境の変化に弱い
金魚は環境の変化に弱い魚です。
ストレスから病気になってしまったり、死んでしまったりすることもあります。
金魚を別容器に移す際やきれいにした水槽に戻すときにも、しっかり水温合わせをしてあげましょう!
水質や水温があまり変化しすぎないように配慮してあげるといいですね♡
初心者でも簡単にできる『水槽の水替え手順5ステップ』はコレ!
- 新しい飼育水の準備
- 金魚を別容器へ
- 水槽を掃除する
- 新しい水を足す
- 金魚を水槽へ戻す
新しい飼育水の準備
水替えの30分~1時間前に、バケツに新しくカルキ抜きをした水を作っておきます。
このバケツに掃除中は金魚を入れておくことになるので、飼育している金魚の数によって水量も変わってきます。
時間をおくのは水温を水槽の温度と出来るだけ同じ温度にするためです。
水温計があれば、お湯を足して温度を近づけてもOK!
ヒーターなどを使っている場合は水槽のヒーターをバケツに入れて温度を上げましょう。
※エアレーションも出来れば入れた方がいいです。
金魚をバケツ(別容器)へ
カルキ抜き・水温の調節が完了したバケツの水に金魚を移動させます。
わたしはプラカップを使って金魚をビニールに入れ、最初はバケツに浮かべる感じ。
5分ほどでビニールを徐々に傾けて自然にバケツに移るのを待ちます。
フィルター・エアレーションなどの装置は外して洗面器などに置いておきましょう。
この後、残った水槽の水は、出来るだけ多く他の容器に移して残しておくことをオススメします。
そして運べるくらいまで水槽の水を抜いたら、少し水槽の飼育水を残してからお風呂場などへ水槽を持っていきます。※あとで掃除に使います!
水槽を掃除する
いよいよ水槽を掃除していくんですが、残しておいた水槽の飼育水を使って水槽の内側と砂利をガシガシ洗います。
水槽の水で洗うのは、砂利にはバクテリアがたくさん付いているから。
塩素の入った水道水で掃除をしてしまうと、大切なバクテリアが死んでしまって水質が悪化してしまいます!
もちろん水槽の外側はシャワーなど水道水で洗ってOK!
フィルターの交換と水替えはタイミングを分けた方がいいです。
水も変わってフィルターも変えてしまうと、バクテリアが足りなくなってしまう可能性があります。
新しい水を足す
掃除が終わって水の入っていない水槽をもとの位置に戻します。
取っておいた飼育水を水槽に戻し、新しくカルキ抜きをした水を水槽に足します。
フィルターなどの装置も戻して稼働させましょう。
金魚を水槽へ戻す
金魚を水槽に戻すときも、できるだけストレスを与えないように気を使いましょう。
掃除道具が無いときは
わたしは洗剤も何もつけずに、スポンジか手で掃除していました!
それでもいいんですけど・・・
おすすめの砂利掃除道具『プロホース』を持っていると金魚は水槽のまま掃除・水替えが同時にできるのでめちゃくちゃ楽になりますよ~♡
水槽の内側のこけ掃除にはコレもおすすめ!
まとめ
今回は、初心者でも安心・簡単にできる水替え方法を5ステップでご紹介しました!
簡単水替え5ステップ
- 新しい飼育水の準備
- 金魚を別容器へ
- 水槽を掃除する
- 新しい水を足す
- 金魚を水槽へ戻す
金魚を移すときはいきなりドボン!はダメ!!
フィルター交換は別日にしよう!
面倒ならグッズを使って水替えを楽にしてみてもいいかも!
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