- 金魚と一緒にエビを飼いたい!
- どんなエビがいいんだろう?
- いくらで買える?注意点はあるのかな・・・?
金魚を飼ってると・・・他の生物も一緒に飼育してみたいと思う事ってありますよね!
で、最初に飼いたくなるのがエビっていう人が多いんじゃないでしょうか?
でもこのエビ、調べずにペットショップに行くと、いろいろ種類があるんです!
- ヤマトヌマエビ
- ミナミヌマエビ
- ビーシュリンプ
- ホワイトソックス
- アカシマシラヒゲエビ・・・などなど
わからずに買いに行くと、うーん?どれが?と迷っちゃいますよね!
そんなあなたにダントツでおすすめしたいのが『ヤマトヌマエビ』!!
この記事では、金魚と一緒に飼うのにヤマトヌマエビをおすすめしたい3つの理由と導入する際に注意したい5つのこと・値段や生体なども詳しくお伝えしていきます!
この記事を読むと・・・
- ヤマトヌマエビの寿命や大きさなどの特徴がわかる
- ヤマトヌマエビの値段やどこで購入できるのか?がわかる
- ヤマトヌマエビを水槽に導入する際の注意点がわかる
金魚と一緒に飼うのにヤマトヌマエビをおすすめしたい3つの理由
冒頭でもお伝えした通り、金魚と飼うならヤマトヌマエビをおすすめします!
その理由は・・・
- 金魚と同じ水槽の飼育環境で飼える
- 性格もおとなしめで金魚を襲う事は少ない
- サイズが大きく食べられる可能性が低い
この3つ!
ヤマトヌマエビは金魚と同じ水槽の飼育環境で飼える
エビには大きく
- 淡水エビ
- 海水エビ
この2種類に分けられます。
金魚は言うまでもなく淡水魚。
ということは淡水エビでないといけませんね!
主な淡水エビ
- ヤマトヌマエビ
- ミナミヌマエビ
- レッドチェリーシュリンプ
- ビーシュリンプ
- ホワイトグローブシュリンプ
淡水魚である金魚と一緒に飼うには主にこの5種類から選ぶ必要があります。
そして、この中でもヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビは丈夫な品種なので初心者にも育てやすいですね!
淡水エビの飼育と観察 『蝦三昧』様
という記事も参考にさせていただきました!
ヤマトヌマエビは性格もおとなしめで金魚を襲う事は少ない
臆病で、慎重なヤマトヌマエビは普段は物陰に隠れています。
基本的な性格が穏やかなことから、よっぽどのことがない限り一緒に飼っている金魚を襲って捕食する・・・ということはないでしょう。
病気などで弱った金魚や稚魚を捕食する可能性も!
サイズが大きいヤマトヌマエビは食べられる可能性が低い
ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビを比べられることが多いですが
ミナミヌマエビ・・・2~3cmほど
ヤマトヌマエビ・・・3~5cmほど
サイズが大きなヤマトヌマエビは、金魚から食べられる可能性も低くなります。
絶対に食べられない!とは思わない方が良い!※後記します
ヤマトヌマエビの値段はどのくらい?どこで購入できる?
ヤマトヌマエビの値段は、2019年3月時点で20匹セットが2250円でAmazonに売られていました。
だいたい1匹あたり100円前後で売られているコトが多いですね!※参考までに♡
今の値段はこちらから↓
近所にペットショップがある場合は覗いてみましょう!
最近ではホームセンターなどにもペットコーナーがあり販売されていることもありますね。
ネット販売で購入するデメリットは
- 輸送時にエビが弱ってしまい死んでいること
- ヤマトヌマエビのサイズが確認できないこと
上でご紹介しているネットショップでは『死着保障』があるようです!※リンクからご確認を!
- 近くにペットショップがない!
- 気軽にネットで買いたい!
という人は、できるだけ保障があったり・生体に優しい輸送をしてくれる販売店を選びましょうね!
ヤマトヌマエビを水槽に導入していく際の5つの注意点とは?
次に、ヤマトヌマエビを金魚のいる水槽に導入していく際の注意点を見ていきましょう。
ヤマトヌマエビは、金魚と違う生物だということを頭にいれて上手に共存させてあげる必要があります。
注意点を知らずに水槽に投入していくとエビが全滅してしまうことも!
5つの注意点とはこちら!
- 金魚に食べられる可能性はゼロではない
- ヤマトヌマエビは意外とフンが多い!掃除はこまめに
- ヤマトヌマエビの隠れ家は必須アイテム
- 稚魚や弱った個体を襲うこともある
- 将来的にヤマトヌマエビ用の水槽を作ることになることも!
水槽に導入していく際の注意点1.金魚に食べられる可能性はゼロではない
金魚は雑食性で、口に入るものを何でも食べるという習性持ちです。
砂利でも水草でも生きていて動く生物でもとにかく口にいれます。
ヤマトヌマエビが小さいと食べられるでしょう。
金魚の口に入らない大きめのヤマトヌマエビを購入すると安心です。
水槽に導入していく際の注意点2.ヤマトヌマエビは意外とフンが多い!掃除はこまめに
ヤマトヌマエビは小さいのですがフンは意外と多いです。ホントに!
金魚のフンに加えてヤマトヌマエビのフンも増えるので水槽をこまめに掃除してやる必要があります。
ヤマトヌマエビのせいで水質が悪化し、金魚が病気になってしまったら・・・本末転倒ですよね!
合わせて読みたい
水槽に導入していく際の注意点3.ヤマトヌマエビの隠れ家は必須アイテム
ヤマトヌマエビは、自然環境だと昼間流木の下などの暗い所にいて、夜になると活発に動き出します。
そのためペットショップで購入できる流木やオブジェを使い昼間休める隠れ家を作ってあげましょう。
ヤマトヌマエビを金魚が追いかけてきたときに、逃げて隠れられるという点でも隠れ家はとっても重要です。
隠れ家を作ることで、購入したヤマトヌマエビが食べられることは少なくなりますよ!
金魚が入れないものにしましょう!
水槽に導入していく際の注意点4.稚魚や弱った個体を襲うこともある
ヤマトヌマエビはおとなしいのですが、たまに弱った金魚や小さい金魚(稚魚など)を襲う事もあるようです。
金魚が小さいうちは一緒に飼育するのは避けたほうがいいでしょう。
水槽に導入していく際の注意点5.将来的にヤマトヌマエビ用の水槽を作ることになることも!
金魚は育て方や環境によっては7~8年ほど生きて、大きさも30センチに達することもあります。
金魚が大きくなればなるほど、食べられる可能性が高くなるためヤマトヌマエビが一緒に生活するのは難しくなっていくでしょう。
そうなってくると、将来ヤマトヌマエビ用に水槽を購入する必要も出てきますよね。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、金魚と一緒に飼うのに一番オススメなヤマトヌマエビについて詳しくご紹介しました!
金魚と一緒に飼うのに
ヤマトヌマエビがおすすめの3つの理由
- 金魚と同じ水槽の飼育環境で飼える
- 性格もおとなしめで金魚を襲う事は少ない
- サイズが大きく食べられる可能性が低い
水槽に導入する際の5つの注意点
- 金魚に食べられる可能性はゼロではない
- ヤマトヌマエビは意外とフンが多い!掃除はこまめに
- ヤマトヌマエビの隠れ家は必須アイテム
- 稚魚や弱った個体を襲うこともある
- 将来的にヤマトヌマエビ用の水槽を作ることになることも!
金魚は雑食性でなんでも食べるので他の生き物と飼育するのはどうしても難しいですが・・・ヤマトヌマエビなら初心者でもおすすめですよ!
小さめの個体でも隠れ家を作ってあげることで、ある程度金魚に食べられるのを防ぐことができますね。
コケを食べる姿は可愛らしくて癒しになりますよ~!
ぜひ、金魚と一緒に飼ってみてはいかがでしょうか♡
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